私の自宅付近の桜の木はもう結構咲いているので、場所によっては咲いているところもあると思います。河畔の桜については、おそらく次の週末前あたりにはピークになるのではないかと期待しています。
ポトマック川河畔に何千本とある桜の木。この桜の並木は、日米の友好関係を記念して、1909年に、当時東京 市長だった尾崎行雄が贈ったもの。しかし、害虫が発生してしまい、その後、1912年、改めて3000本の苗木を贈りなおしたそうです。それからというも の、これらの木は常に両国の友好関係を象徴するものであり、日本政府はその後もさらに3000本以上にのぼる桜の木を贈りました。
現在では、ワシントンDCの桜は日米友好のみならず、春の訪れを象徴する存在になっています。ワシントンDCでは毎年3月から4月にかけて、桜祭りが行われます。 2週間にわたる祭りの期間中、多くの人々が集まり、パレードなど、様々な催し物を楽しみます。
そんなエピソードのある、DCの桜。せっかく近くにいるのにみる機会を逃すのはもったいないので、再度チャレンジしたいと思います。
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