前回に引き続き、住まい探しについて書いてみたいと思います。
前任者から引継ぎするのでなければ、自分で物件を探さなければなりません。
ただでさえ面倒な引越しなのに、海外ともなると、気が重いですね・・・。
日本語対応可能な不動産業者に頼むという手もあると思います。でも、もし英語を読むのに抵抗感がないのなら、不動産業者に依頼しなくとも、ネットでも物件探しは可能です。
ただし、D.C.に限った話しではありませんが、詐欺には気をつけましょう。渡米前にネットで物件探しをして前金も払ったが、実は詐欺だった、というケースもあるようです。
また、ネットの空室情報と実際の空室情報が一致していないことがよくあるため、やはりご自分で実際に下見をするのが一番です。空室があり、Leasing Officeの営業時間中であれば下見は可能です。
日本で物件を探すときだって、実際に下見をしてから決めますよね? 土地勘のわからない海外では不安もあるけれど、なおのこと、やはり自分の目で見てから決めた方が良いのかな、と思います。
渡米直後はホテルに滞在し、実際に現地に行って探すという手もあります。滞在費がかかるのは痛いですが、一旦住んでしまったらなかなか変えるのは難しいですしね・・・。
なお、もっとじっくり住居を探したければ、当地にきたばかりのときは普通のホテルではなく、短期滞在型のアパートのようなところに住んでじっくり住居を探すのも選択肢の一つかと思います。
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(おまけ)
ホテルに滞在しながら現地の不動産業者を訪問し、集中して下見をした上で決める人もいます。もっとも、何も分からない状態ではなく、渡米前から前任者の方やネットなどで情報収集をした上です。事前の準備と渡米後の素早い行動が大切ですね。