アメリカでは、どこでも簡単にベーグルが食べられます。
日本でも最近は見かけることが多いと思いますが、同じパンでも食パンなどと比べるとそこまで日常的なものではないような気がします。
アメリカでは、日常的な食べ物です。ホテルやレストランの朝食メニューの定番ですし、スーパーでも安くて色々な種類のものが販されています。
お手ごろ価格の定番ブランドは、Thomas (トーマス)でしょう。トーマスは、アメリカのパン類のブランドです。スーパーマーケットのパン売り場には大抵トーマスの袋入りパンやベーグル、マフィンが積まれています。
私も、時々 Thomas の袋入りベーグルを買って食べています。Thomasのベーグルは柔らかく、食べやすいです。日本のベーグルはどうして固いものが多いのでしょう。
我が家では、袋入りのベーグルを購入した場合は、冷凍保存し、食べるときにトースターで焼いていますこれにクリームチーズを塗るのがアメリカ風!
ちなみに、ベーグルを冷凍保存する際は、そのままではなく、先に半分に切っておくと良いです。大抵のベーグルは最初から切り込みが入っているのですが、一部切らずに残してあるので、冷凍する際はそれを最後まで切っておきましょう。そうすれば冷凍庫から出してそのままトースターに放り込むことができます。
さてさて、Thomasのベーグルはいろんな種類があるのですが、食べ比べしてみました。
プレーン
一番オーソドックスなプレーン。特筆すべきことはありません。なんにでも合います。
オニオン
風味が香ばしいです。
シナモンレーズン。
私はレーズンは好きですがシナモンの風味がちょっとキツイのは苦手。これよりは下のブルーベリーの方が好きです。
ハニーウィート
「ハニー」とあるものの、それほど甘くありません。
ブルーベリー。
私のお気に入り。
甘くどくなく、むちっとしています。
コーン
最近の新発売のコーン味。これははまりました。ふわっと甘くて香り豊かです。コーンブレッドをほうふつさせます。
私の中では、現在はコーン味に軍配が上がります。次点はブルーベリーです。
ベーグルは、手軽な朝食にぴったりです。野菜やハムを挟めば簡単ランチにも。
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