先日、弁理士の方とお話しする機会がありました。
ワシントンDCには多くの特許事務所、法律事務所があります。日本の特許事務所から派遣されている弁理士さんたちも多いです。事務所によっては、弁理士が3ヶ月程度のサイクルで次々と渡米し、アメリカ本土で研修をするという制度がある事務所もあるそうです。
実際に現地の事務所でどのようなことをするかは、人によるみたいです。私がお話しした方は、日本の特許事務所から1年程度ワシントンD.C.の特許事務所に派遣され、研修されているそうですが、日本の派遣元事務所からの仕事も回ってきて、結構忙しいとこぼしていました。
人によっては、ロースクールに留学し、アメリカの弁護士資格を取得される人もいるのだとか。今は知財の時代ですから、弁理士資格+アメリカの弁護士資格で活躍される人たちも増えてくるのでしょうね~。